学校法人東北学院

東北学院の100年

第Ⅵ章 地のきわみまでも
発展時代 1959(昭和34)年~1986(昭和61)年

研究所の活動

大学内にはいくつか研究所が置かれ、それぞれの研究とその成果の公表に当たっている。英語英文学研究所は内外の学術雑誌のコレクションで知られ、東北文化研究所は古文書や土器の収集に優れている。キリスト教研究所は宗教改革文献と東北伝道史に力をいれ、宗教音楽研究所は全国有数のパイプ・オルガンを生かして広く貢献している。「開かれた大学」を志向する本学は、公開講座の向老大学など、多くの市民に学びの機会を提供している。キリスト教文化講座は故小田院長を記念する特別な基金によって運営される。