学校法人東北学院

東北学院の100年

第Ⅵ章 地のきわみまでも
発展時代 1959(昭和34)年~1986(昭和61)年

「若き日に造り主を覚えよ」

東北学院は中・高・大の一貫教育を目指して来たが、志願者数の増加に応じて高校への編入学も認めるようになった。思い出の多い赤煉瓦の古い校舎は姿を消し、礼拝堂を中心とする最新式の教室が次々と完成した。1965(昭和40)年に完成した礼拝堂では毎朝中・高全体の礼拝が守られている。中・高は体育にも力を注ぎ、長年全校マラソン大会などを実施してきた。1983(昭和58)年正月には、サッカー部が全国選手権大会に出場した。