学校法人東北学院

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東北学院創立130周年を祝う記念式開催

2016年05月18日

  160518-3_1.jpg  「東北学院創立130周年記念式」が5月14日、ラーハウザー記念東北学院礼拝堂にて執り行われました。記念式には来賓をはじめ、教職員や学生、同窓生な どが多数参列。東北学院の創立者である押川方義、W・E・ホーイ、D・B・シュネーダーの肖像を前に、松本宣郎理事長は、創設にあたって三校祖が行った多 大な功績をたたえ、土樋北キャンパス新校舎のホーイ記念館、創立150周年を見据えたTG Grand Vision 150などにふれ、「青年生徒に社会的スキルを教えるとともに、キリスト教に立って心と教養、人格を育てる技を担い、実践していくこと。その単純なことを ひたすら守りたいと思います。学院の真の創設者である神様を信じて邁進していきます。そのために教職員の皆さん、卒業生、関係者の皆さんのお支えを心より 願うものであります」と式辞を述べました。
 続いて13名の永年勤続職員の表彰が行われ、代表して楠義彦教授が「四半世紀は歴史学的にはさほど大 きな時間ではないかもしれません。しかし、人間の一生にしめる25年間は人生のおよそ三分の一となる長さです。これからも教育と研究に励みながら東北学院 の一員として本学の発展に尽くします」と述べました。
 その後、仙台北山キリスト教墓地に場所を移して校祖墓前礼拝が行われ、佐々木哲夫院長が 「一粒の麦」と題した説教で「アメリカから当時の未開の地であった日本に来られ、今ある私たちの土台を作ってくれた三人の墓前に感謝をもって花を捧げま す」と述べ、松本理事長と佐々木院長が三校祖の墓前へ献花しました。

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