東北学院史資料センター主催シンポジウム「学都仙台と戦争」開催のご案内
2016年08月22日
東北学院史資料センターでは、昨年、東北大学史料館と連携し「学都仙台と戦争」と題した企画展を開催しました。今年は、学都であり軍都でもあった仙台における学校と戦争との関わりについて、昨年に引き続き両校連携のもと、公開シンポジウムを開催いたします。東北帝国大学と、高等専門学校であった東北学院は、激動の1930年代から45年までをどのように乗り切ろうとしたのか…。東北大学の事例を東北大学史料館の永田英明氏、そして東北大学史料館から東京大学文書館に移られた加藤諭氏に、東京大学史料館所蔵資料を中心に当該分野の全体像を含めたお話を、そして当センターの河西晃祐所長が、近年整理が進みつつある東北学院所蔵資料を紹介します。
日 時:平成28年10月1日(土)15時~17時
会 場:東北学院大学 土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール
プログラム 14:30 開場
15:00 趣旨説明・あいさつ
15:05 講演
永田 英明 (東北大学史料館准教授)
「学都仙台の学生と戦争―東北大学所蔵の資料から」
加藤 諭 (東京大学文書館特任助教)
「大学アーカイブズにみる戦前・戦時期の記録-東京大学文書館所蔵資料を中心に-」
河西 晃祐 (東北学院大学文学部教授・東北学院史資料センター所長)
「戦時下の東北学院」
申込不要・入場無料
*駐車場がございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
主 催: 東北学院史資料センター (℡ 022-264-6538)
共 催: 東北大学史料館