泉キャンパス 大学宗教主任 永井 義之
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
大学生としての歩みがいよいよ始まります。高校までの間、さまざまな制約があってなしえなかったことをこれからはやるぞと意気込んでおられることと思います。是非、自分の頭で考え、自分らしいスタイルを確立していただきたいと思います。大学はそのような生き方をするのに適した環境です。受験体制の中ではあまり考えることのなかったこと、たとえば古典的テーマである、人生とは何かとか、人間とは何者かとか、世界はどうなっているのか等々考えはじめればいくら時間があっても足りない大問題が次々と思い浮かぶことでしょう。大学での諸設備、教師や友人とのかかわりなどを大いに利用して自分という人間を確立する充実した大学生活を送られるように声援をしたいと思います。礼拝の時間も自分を振り返り、皆さんがいろいろ考えるヒントを得る場として積極的に活用してください。
多賀城キャンパス キリスト教学科 佐々木 勝彦
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
この大学に入って最初に驚いたこと、それは「大学礼拝」ではないかと思います。「これは何だ?」「どうすればいいの?」といった声を発したはずです。皆さんは、この得体の知れないプログラムに巻き込まれながら、実は二千年以上も続いてきた「人類の知的平和遺産」に遭遇しているのです。
分からないことに出会ったとき、その人の成熟度があらわになります。不可解な事態を前に、冷静に観察し、その中で自分の第一印象を客観化しようとするかどうか。ここが分かれ道です。
学問が皆さんに約束するもの、それはこのより普遍的な認識へと導くことに他なりません。
「礼拝」とは、究極的意味に出会う瞬間です。どうぞ、最初の驚きと、疑問を大切にしつつ、冷静に観察しつつ、新たな自分を発見してください。
土樋キャンパス 大学宗教主任 北 博
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。また、三年生に進級して泉キャンパスから土樋キャンパスに移られた皆さん、ようこそ土樋キャンパスへ。土樋キャンパスのラーハウザー礼拝堂では、学期中の日曜と祝日を除く毎朝十時から十時半まで、礼拝が行なわれています。またそれ以外に、水曜日の午後七時一〇分から七時四〇分まで、特に夜間主コースの方々のために礼拝が行なわれます。礼拝は東北学院大学の教育の重要な一環ですから、是非出席するよう心がけてください。
新学期が始まりました。勉学も、運動やサークル等の活動も、全力で取り組んで下さい。それから、本を出来るだけ沢山読んで下さい。常に問題意識を持ち、自分で考え、答えを見つけて下さい。
「草は枯れ、花はしぼむが/わたしたちの神 の言葉はとこしえに立つ。」(イザヤ書四〇章八節)