学校法人東北学院

創立127周年記念式ならびに校祖墓前礼拝が行われました

2013年05月15日

 5月15日、東北学院は創立127周年を迎え、創立記念式ならびに校祖墓前礼拝が執り行われました。
 ラーハウザー記念東北学院礼拝堂で行われた創立記念式では、ステンドグラス前に飾られた押川方義、W・E・ホーイ、D・B・シュネーダーの三校祖の肖像が見守る中、教職員をはじめ、学生、高校生、同窓生などが参列。前奏、讃美歌15番を歌い、佐々木哲夫宗教部長による旧約聖書箴言第1章7節、新約聖書マタイによる福音書第5章13節〜16節の朗読が行われました。
 平河内健治理事長は「創立127周年を迎えられたことは、ひとえに皆様のご協力の賜物と謹んで御礼申し上げます」と式辞を述べたあと、東北学院の建学の精神、押川方義の教え、東日本大震災における本学の使命などについても語りました。 続いて「永年勤続職員(東北学院に25年従事した職員が対象)」の表彰が行われ、列席された18名(全24名)に表彰状と記念品が贈られました。
 その後、押川方義、W・E・ホーイ、D・B・シュネーダーの三校祖が永眠している北山霊園にて校祖墓前礼拝が行われ、東北学院の同窓生でもある泉高森教会の清野久貴牧師より「茨の中に咲きいでたゆりの花のように、凛と立つ人材を育てていただきたい」と、列席者にオランダ改革のスローガンを引用した教えを説いていただきました。さらに、平河内健治理事長と星宮望学院長による三校祖の墓前に献花が行われるなど、すべての行事が無事終了しました。

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