2023年4月、仙台都心部・五橋地区に新キャンパス(五橋キャンパス)が誕生。

東北学院大学は、教養教育型の総合大学として魅力を発揮するために、伝統ある土樋キャンパスと新キャンパス(五橋キャンパス)を一体的な「ひとつのキャンパス」とすることを目指しています。
このキャンパスには泉キャンパス、多賀城キャンパスの学生が移転し、学生・教職員の様々な交流を生み出す場をつくるとともに、学都仙台における交流拠点として市民に開かれたアーバン(都市型)キャンパスをつくります。
東北学院大学アーバンキャンパス計画について
2017年7月4日
学校法人東北学院
学校法人東北学院中長期計画TG Grand Vision 150の第Ⅰ期中期計画(2016~2020)における法人及び大学の施策の大きな柱である「東北学院大学キャンパス整備計画(大学アーバンキャンパス計画)」が、その実現に向けて大きく進展しようとしています。
大学アーバンキャンパス計画とは、現在、土樋、泉及び多賀城と三キャンパスに分かれ様々な領域の学問を学んでいる学生たちが都心に近い土樋・五橋地区に整備する一つのアーバン(都市型)キャンパスに集い、異なる能力を持ち寄って新たなものを作る喜びを体験し、キャンパスライフのより高度な展開ができるようにすることを目指したものです。
この計画の第1期は土樋キャンパスの校地を拡大し、そこに新校舎を建設することでした。この計画実施の結果、これまでに6個所の近隣・近隣地を取得し、以前には約4.2ヘクタールであった校地が約5.4ヘクタールと約30%拡大しました。そして昨年3月にはその一つである東北大学から取得した校地にホーイ記念館が完成し、同年9月から供用しています。明るく開かれたホーイ記念館は、学生、教職員ばかりでなく、近隣の方々からも好評を得ています。
この計画の第2期は五橋地区にある市立病院跡地を取得し、そこに、泉キャンパスの学生と多賀城キャンパスの学生が移転し、学ぶことのできる大学キャンパス(五橋キャンパスと呼ぶ)を設置することです。大学アーバンキャンパスを構成する土樋キャンパスと五橋キャンパスは一体的に運用されるために、移転してきた学生は両方のキャンパスで学ぶことになります。
今後とも、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
五橋キャンパス整備スケジュール(2020年12月現在)
時期 | 内容 |
---|---|
2020年3月 | 五橋キャンパス実施設計完了 |
2020年9月 | 五橋キャンパス本体工事着工 |
2021年1月 | 旧市立病院解体工事完了 |
2022年9月 | 五橋キャンパス本体竣工 |
2023年4月 | 五橋キャンパス供用開始 |
※今後の進捗状況により変更の可能性もございます。
新キャンパス予定地へのアクセス
キャンパス住所:
宮城県仙台市若林区清水小路3番地1 他
- JR「仙台駅」から徒歩約15分