東北学院創立133周年記念式及び院長就任式挙行
2019年05月17日
5月15日9時30分より、ラーハウザー記念東北学院礼拝堂において、「東北学院創立133年記念式」及び「院長就任式」が執り行われました。
記念式には、同窓生や在校生、教員や事務職員などが多数参列。松本宣郎理事長・院長は「東北学院が育てる学生、生徒、園児たちは日々礼拝の時間を持ち、一日に3,000人近い人たちが礼拝を守っています。これは素晴らしい恵みです。この恵みに励まされ、全教職員がその業を誠心誠意努め、133周年の記念の日を迎えてより充実したステージへステップアップしたいと切望しています」と式辞を述べました。
今年度より院長を兼任することになった松本理事長・院長は就任の儀を終え「今年度より院長の職を神様から命じられました。前任の佐々木哲夫院長は牧師であられ、東北学院の建学の精神を持たれて大学、中高、榴ケ岡高校、幼稚園の全体的な教学の総意に努められました。私自身は一般信徒でありますが、東北学院の伝統ある信仰を持って建学の精神を堅く守り、東北学院が神様によって支えられていることを常に祈る役割を果たしたいと思っています」とあいさつしました。
また、永年勤続の表彰も行われ、10名の教職員の労をねぎらい、松本理事長・院長から表彰状と記念品が贈呈されました。
その後、北山キリスト教墓地に移動し、「校祖墓前礼拝」が行われた。讃美歌、聖書朗読、祈禱に続いて日本基督教団泉高森教会の阿部祐治牧師が「我らの国籍は天に在り」と題して説教。そして、松本理事長・院長が三校祖の墓前へ献花し、式の全てを終えました。