東北学院同窓会 クリスマスチャリティーパーティー開催報告
2019年12月26日
東北学院同窓会主催のクリスマスチャリティーパーティーが、12月18日に仙台国際ホテルを会場に開催されました。当日は、仙台市内をはじめ、県外からの同窓生の方々も数多く参加され、約300名の参加者が集う盛大なパーティーとなりました。
始めに前東北学院院長佐々木哲夫先生の司式によるクリスマス記念礼拝が行われ、讃美歌109番「きよしこの夜」を歌ったあと、「新約聖書 ルカによる福音書 第2章8節から14節」を用いて、東北学院の歴史にふれながら説教をしていただきました。
続いて祝会に移り、榴ケ岡高等学校吹奏楽部26名の高校生がクリスマスの曲を3曲演奏し、吹奏楽伴奏による校歌斉唱が行われました。そのあと主催者を代表して、後藤久幸同窓会長が、「おばんでございます。多くの方々の尽力のおかげで、たくさんの同窓生に集まっていただきました。本日はクリスマスをみんなで楽しみたいと思います」とあいさつされました。
次に大西晴樹学長から各キャンパスでのクリスマスの紹介、五橋キャンパスのことにもふれたあと、「クリスマスおめでとうございます」と祝辞を述べられました。続いて乾杯に移り、同窓会副会長の峯岸良慥実行委員長から「また来年も来たいと思うクリスマスパーティーとなりますように。いつでも東北学院を思い出してほしい、メリークリスマス!」と乾杯の発声が行われました。
その後、グリークラブOB会約20名が入場し、校歌やクリスマスソングが披露され、参加者からは盛んな拍手が送られました。続いてチャリティー募金が行われ、集められた募金は日本キリスト教団へ献金されることが報告されました。
最後に、三井精一同窓会副会長より募金金額の報告があり、「東北学院と同窓会が共に発展していくことを願っています」と閉会のあいさつを述べられ、参加者一同で三本締めを行ったあと、楽しいクリスマスパーティーはお開きとなりました。