東北学院創立134周年記念式典及び院長就任式を開催
2020年05月21日
5月15日、「東北学院創立134周年記念式及び院長就任式」がラーハウザー記念東北学院礼拝堂において執り行われました。
9時30分から始まった式典は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置として最少人数のみが参列し、ステンドグラス前に飾られた押川方義、W・E・ホーイ、D・B・シュネーダーの三校祖の肖像画が見守る中、聖書朗読、院長就任式、永年勤続者表彰が行われました。
式辞で原田善教理事長は、これまでの歩みを振り返りつつ、新たな時代の東北学院を創造していくこと、社会に選ばれ、地域になくてはならない光り輝く学校として存続していくことについての所信を表明しました。また、様々な教育改革に取り組み、社会から高く評価され、比類なき学校として発展・進化していかなければならないことなど、東北学院がこれから進むべき将来のビジョンについても述べました。
院長就任の儀を終えた大西晴樹院長は、スクールモットーの「LIFE LIGHT LOVE」の通り、地域、社会、世界に奉仕する人間教育を続けられることを願うと就任の挨拶を述べました。
続いて、永年勤続者全17名のうち、当日出席した13名一人ひとりに原田理事長より表彰状が手渡されました。
その後、場所を北山キリスト教墓地に移して野村信宗教部長による祈禱、原田理事長と大西院長が三校祖の墓前に献花が行われました。また、同墓地内に眠る東北学院ゆかりの方々の墓前も巡り、創立134周年記念式を終えました。