『北海道新聞』で鈴木義男(同窓生・第6代理事長)が紹介されました
2021年03月10日
2021(令和3)年3月9日付『北海道新聞』朝刊第一面の「卓上四季」において、東北学院同窓生で第6代理事長の鈴木義男(1894-1963)が取り上げられました。
鈴木義男は、福島県白河出身で、東北学院・二高・東京帝国大学を経て、東北帝国大学教授・弁護士・政治家として活躍した人物です。東北学院史資料センターでは、仁昌寺正一東北学院大学名誉教授(同センター客員研究員)が中心となって長年にわたり鈴木の調査・研究が続けられています。今回の記事にあたっては、同センターが取材協力を行いました。
記事では、東日本大震災の発生から10年という節目の時期ということもあり、「復興と憲法」というタイトルで、鈴木が日本国憲法の挿入に尽力した「平和」や「生存権」に焦点を当てています。
短文ながら読み応えのある記事です。ぜひご一読ください。
記事リンク:「復興と憲法」(『北海道新聞』朝刊「卓上四季」、2021(令和3)年3月9日付)
<あわせて読みたい&見たい>
仁昌寺正一「鈴木義男の生涯」(『東北学院史資料センター年報』第4号、2019年3月)
Peace and Justice: The Spirit of Japan's Postwar Constitution(NHK WORLD PRIME, 2020年7月25日放送、2021年7月25日までインターネット配信で視聴可)