東北学院高校と榴ケ岡高校が第105回全国高等学校野球選手権 宮城大会で再戦
2023年07月24日
第105回全国高等学校野球選手権 宮城大会の2回戦で、本院東北学院高校と榴ケ岡高校の兄弟校対決が実現しました。
2021年の第103回大会準々決勝で戦って以来の再戦となりましたが、結果は、東北学院高校に軍配があがりました。
7月14日に、鹿島台中央野球場で行われた試合は、東北学院高校が先制して有利に試合を進めるも、榴ケ岡高校の打線もつながり、1点を争う好ゲームで、榴ケ岡高校が1点差まで詰め寄りましたが、東北学院高校が継投リレーで繋ぎ、最後はエースの赤間洸太君(2年)がその1点差を守り切り、東北学院高校が、6対5で勝利を収めました。
試合中は、グランドに駆け付けた両校の野球部員たちと保護者の大きな声援を受けながら、両校とも最後まで粘りを見せる白熱した試合を披露。食らいついて意地を見せた榴ケ岡高校と、勝利を収めた東北学院高校の選手たちには、最後まで惜しみない拍手が送られていました。
勝利を収めた東北学院高校は、7月16日に3回戦に臨みましたが、残念ながら力及ばず敗れる結果となりました。
来年の大会での、両校の益々の活躍が期待されます。