2021年05月18日

　5月15日、ラーハウザー記念東北学院礼拝堂において「創立135周年記念感謝祈禱会」および「創立135周年記念式」が執り行われました。なお、創立記念式実施にあたっては手指消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンス、最少人数のみが参列することで新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑制に努めました。

　「創立135周年記念感謝祈禱会」では、野村信宗教部長の司式で黙祷、聖書朗読、祈祷、主の祈りと進行。奨励では大西晴樹院長が登壇し、「東北学院の礎—横浜バンドとアメリカ・ドイツ改革派の出会い—」と題して、遠く135年前に想いを馳せながら東北学院の歴史をあらためて振り返りました。

　「創立135周年祈念式」は前奏で始まり、聖書朗読、祈祷と続き、原田善教理事長が式辞の冒頭で東北学院に関わりのある多くの方々と共に135周年を迎えられたことに感謝の意を述べ、「本院のスクールモットーを胸に刻み、教職員、学生、生徒すべての人々の想いが一つになり、新たな時代の東北学院を切り拓いてまいりたいと思います」と語りました。続いて、永年勤続教職員12名（2名欠席）一人ひとりに原田善教理事長より表彰状が手渡されました。

　「校祖墓前礼拝」では、原田理事長と大西院長、原田浩司大学宗教主任が本学にゆかりのある方々が眠る北山キリスト教墓地へ移動し、祈祷、3校祖の墓前に献花が行われ、創立135周年記念式を終えました。