第Ⅲ章 LIFE LIGHT LOVE
興隆時代 1901(明治34)年~1930(昭和5)年
シュネーダーの院長就任
押川とホーイの辞任後、院長に就任したのは44歳のシュネーダーである。以後の東北学院の発展はその人格と学識、信仰と祈りに委ねられた。これを支えたのは理事のノッス、ゲルハードらの宣教師、笹尾粂太郎、出村悌三郎、梶原長八郎などであった。
押川とホーイの辞任後、院長に就任したのは44歳のシュネーダーである。以後の東北学院の発展はその人格と学識、信仰と祈りに委ねられた。これを支えたのは理事のノッス、ゲルハードらの宣教師、笹尾粂太郎、出村悌三郎、梶原長八郎などであった。